![]() Sorry, this page is Japanese only. Flash2Advance Linker 部屋(工事中!!) |
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いろいろ開発の気分転換に「Flash2Advance HighSpeed LINKER」(以下F2A-HLと略します)を
解析しました。私にとってはゲームをするよりも解析の方が楽しかったりします。
一種のダンジョンの攻略とでも言いましょうか、デバッガなどのツールを駆使して
探検していく感じです。経験値はそのまま自分のスキルになるのでよいですよ。 「Flash2Advance HighSpeed LINKER」とは「PLA」に似ていてパラレルポートとGBAの通信ポートを接続するものです。写真は以下に挙げます。 それと対称に「Flash2Advance USB LINKER」(以下F2A-ULと略します)は「ULA」に 似ていてUSBとGBAの通信ポートを接続するものです。写真は以下に挙げます。 F2A-ULは、ULAの構造とほとんど同じで、EZ-USBのファームウエアを少々修正すれば
FMで動作することは想像するにやさしいので、今回は解析しませんでした。
一方、F2A-HLの構造は未知の物であり、どのような方法でアクセスできるのか
知りたくなりました。しかもF2A-HLのツールである「F2A Writer」のソースは
公開されていませんので、本当に未知でした。FMでPLAのようにコントロールできるのか
知りたいこともあって解析したのですが、結果はPLAとは似ても似つかぬ方法で
コントロールしていまして、FMで対応するのは簡単ではないことがわかりました。 解析した結果は、メモ書き程度なのですが、私の憶測による思い込みがほとんどの
内容ですので皆さんにお見せできるようなものではございません。要望があれば
考えますが。とりあえずはその解析結果を利用して、F2A-HLでGBAのワークRAMに
プログラムを転送して実行するツールを公開します。今のところこのような状況です。 |
F2A-HLを使用してGBAの外部ワークRAM(0x02000000)にプログラムを転送して実行するツールです。
自作GBAプログラムをはじめとしてPocketNESなども実行できると思いますが、私はTeamKNOxの
「ReversiAdvance」でのみ
動作確認をしております。この解析を今後どのように生かしていくかは
未定ですが
FMでfwlibに頼らずF2A WriterのBIOSを使う方法が取れるかもしれません。
しかし、現在のところGBAとの物理的な通信方法はわかっておりません。GBAとの通信アクセスをネットワークアクセスの層別に考えて見ますと、アプリケーション層は
ほぼ解析できまして、リンク層は一部のみ解析できています。物理層はまだわかりません。 使い方はzipで圧縮されていますので、適宜抽出してください。そしてプログラムを実行してGBAの[START]+[SELECT]キーを押しながら電源を入れて、ダイアログの[OK]ボタンを押してください。
次に実行したいGBAプログラムを指定すれば完了です。終了は[キャンセル]ボタンです。 |
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