Sorry, this page is Japanese only.

USB Linker Advance 製作部屋


■ はじめに ■

IPI 社の AN2131USB 用の ULA ケーブルを入手してしまったので製作記というほどの ものではございません。ここではどのようなものか紹介する程度にいたします。
 

■ IPI AN2131USB を ULA にする ■

クリックすると拡大します。 買った直後の状態です。

左の写真のように基板、ヘッダピン、シリアルEEPROM、説明書(回路図)などが付属しています。

   
クリックすると拡大します。 基板の裏面です。

ヘッダピン(オス)を半田付けしました。

   
クリックすると拡大します。 ヘッダピン(メス)と GBA のバトル(対戦)ケーブルを接続します。この作業が一番面倒ですが、TeamKNOx の織田さんより提供していただきました。
   

接続方法は以下のとおりです。
PC0 <---P.D.--:--100ohm---- SO
PC1 ----P.D.--:--100ohm---> SI
PC4 <---P.U.--:--100ohm---> SD
PC5 ----P.U.--:--100ohm---> SC
PC3 : SmartMedia VCC sense,should be connect to +3.3V

左が AN2131SC で右が GBA 側です。プルアップやら直列に抵抗の指定がありますが、無くても問題が無いようです。

左図は GBA 側のコネクタ情報です。ケーブルの信号線との関係はテスタなどで調べてください。
左図は http://www.reinerziegler.de/ から入手しました。AN2131SC 側は付属の回路図をご覧ください。

   
下図は TeamKNOx で公開されている回路図です。上記の配線表はAN2135S用でして 下図はAN2131S用の配線となっております。下図ではPB0を使用する配線になっておりますがFlashManagerでは使用しておりません。従いましてどちらの配線でも構いませんし、 見やすい方を参考にしてください。また、プルアップは無くても動作するようです。
GBA コネクタの図が上図は GBA 本体を見た図、下図はプラグを見た図になっていまして 逆になっていますのでご注意ください。

クリックすると拡大します。 IPI 基板を使ったときのピン情報を載せておきます。私のGBAケーブルは残念ながらVCC+3.3Vへの結線は無かったため、写真のように簡易的にスイッチを構成し検証しました。皆さんは真似をしないで、最短で配線をするようにして下さい。普通に使用するときは、何かにショートして危険ですので。
   
クリックすると拡大します。 GBA に接続するケーブルと AN2131SC 基板を接続すると完成です。
   
クリックすると拡大します。 ちなみにこれがブートケーブル(PLA)です。
   

■ ソフトウエアの準備 ■

FlashManager では Cypress の「EZ-USB General Purpose Driver」が必要です。 これは、「EZ-USB Development Kit」に含まれていますのでダウンロードし インストールします。さらに EZ-USB のファームウエアの開発を行いたいときは フリーの 8051 用 C コンパイラである「SDCC」をインストールしてください。

EZ-USB Development Kit」は英語のページですので何をダウンロードしてよいのか わからない方がいるかもしれません。ダウンロードすべきファイルはこれです。 ただし、60MB近くありますのでダウンロード時間にお気をつけください。さらに、私が使用しているドライバをここにおいておきます。
 


■ アクセス LED を実装しよう ■

まず、下記の方法は低電流(1〜2mA)で動作する LED を入手した場合で 手っ取り早く実装することができます。ただし、普通の LED (10〜20mA)の場合、 暗かったり、抵抗値を減らして EZ-USB の出力の限界を超えて使用することに なりますので後述しますバッファを用いた方法で実装してください。
 
クリックすると拡大します。 これがアクセス LED 実装開発のために、仮配線をした状況です。
配線は以下のとおりです。
PA4 --> (K)LED(A) <-- 560オーム <-- VCC(+3.3V)
PA5 --> (K)LED(A) <-- 560オーム <-- VCC(+3.3V)
PA4に接続された読み込みLEDは緑色を、PA5の書き込みLEDは赤色にしました。抵抗値は低電流用LEDでは無いため1Kではなく560オームを使用しています。
   
クリックすると拡大します。 別の角度から見た写真です。
ULAファームを読み込んで起動し、GBAの通信を試みているときは、両方のLEDが点灯します。このときは読み書き両方のアクセスをしていますし、初期状態を明確にする意味を含みます。TeamKNOxで言うところの1.5FirmwareをGBAに転送し終わると消灯し、読み書きが行われるたびにどちらかが点灯します。
   
トランジスタによるバッファを搭載したアクセス LED を実装します。一信号分の回路図と実体配線図を掲載します。PA4とPA5の2つのLEDを実装するときは、この回路を2つ作製してください。また、トランジスタからLEDに接続されている抵抗 330 オームはLEDに流れる電流を決めます。500 オームで 6mA 程度、330 オームで 10mA 程度、220 オームで 14mA 程度、150 オームで 20mA 程度です。LEDにより適正な値が違いますので適宜選んでください。不明のときは、330 オーム程度が無難です。

 

クリックすると拡大します。 私が実装した写真です。
左端の上下に並んだ黒い半円柱状の物がトランジスタで2SA1015です。2SA733など同等品であれば使用できます。抵抗は以下のように並んでいます。
10Kオーム、4.7Kオーム
100オーム、100オーム、100オーム
10Kオーム、4.7Kオーム
100オーム、100オーム、100オーム
なぜ、100オームが3つ並んでいるのかと申しますと、単に手持ちに330オームが無かったからです。このように、手持ちのものを組み合わせても可です。
赤線は基板裏面の配線を示しています。
   
クリックすると拡大します。 上写真の裏面を見た写真です。当然ですが左右が逆になっていますので、うまく見比べてください。
PA4, PA5への配線は錫メッキ線ではなく、ラッピングワイヤ(単芯の配線材)を使用していますが、耐熱(テフロン製など)の物を使用すると、半田ごてで溶けずに便利です。また、部品間の配線は錫メッキ線で行いますが、私はすべて部品の足で済ませてしまいました
   

■ 「携快電話の充電ケーブル」用ULAファームウエア ■

gba_boot_kkj.bix v0.06 (FM v2系用) ダウンロード
gba_boot_kkj.bix v0.08 (FM v3系用) ダウンロード
(FM v3Beta12よりFMCoreでサポートしています)

FlashManager.exeと同じフォルダに解凍し、解凍したファイル名を「gba_boot.bix」に変更してください。 この操作がわからない方は使用しないでください。LEDへのアクセスがActive LOWになっていますので、誤った配線で使用するとULA及びGBAを破損する可能性が高いです。十分にご注意ください。想定している配線は以下のとおりです。

PC0 <---P.U.--:--100ohm---- SO
PC1 ----P.U.--:--100ohm---> SI
PC2 <---P.U.--:--100ohm---> SD
PC6 ----P.U.--:--100ohm---> SC
PB0 -->220ohm-->(K)LED(A)<-- VCC
PB4 -->220ohm-->(K)LED(A)<-- VCC

なお「携快電話の充電ケーブル」を用いたULAの製作方法はHayYahh! のページGameBoyBuilderをご覧ください 。
 

クリックすると拡大します。 GameBoyBuilderのTacさんより、本ファームウエア作成にあたり提供していただいた携快電話の充電ケーブルです(Tacさん、ありがとうございます)。左側がGBAケーブルになっていますが、本ファームウエアを使用することにより、非常に簡単な配線になっています。
また、写真を見てわかりますとおり、赤と緑色のLEDをアクセスランプとして使用しています。
   

■ ピン配置を変更したULAファームウエア ■

gba_boot_ula2.bix v0.08 (FM v3系用) ダウンロード
(FM v3Beta12よりFMCoreでサポートしています)

このファームウェアはオリジナルのULAで使用しているピン(PC0,PC1,PC4,PC5)を折ってしまわれた方のためにまったく異なるピンを使用するものです。
FlashManager.exeと同じフォルダに解凍し、解凍したファイル名を「gba_boot.bix」に変更してください。 この操作がわからない方は使用しないでください。以下のようにピン配置を変更しました。注意点としてはPC6,PC7とSD,SCの接続する順番がオリジナルのULAと異なることに注意してください。これはF2A-ULのようにPC6をWR#として使用し、PC3(GBAのSI)とD7を接続して書き込みの高速化に対応するためです。

PC2 <---P.U.--:--100ohm---- SO
PC3 ----P.U.--:--100ohm---> SI
PC7 <---P.U.--:--100ohm---> SD
PC6 ----P.U.--:--100ohm---> SC
PA4 -->(K)LED(A)<--560ohm<-- 3.3V
PA5 -->(K)LED(A)<--560ohm<-- 3.3V

LEDにつきましては、上述の「アクセスLEDを実装しよう」のトランジスタによる駆動方法をお勧めします。
また、EZ-USBが「AN2135」や「AN2136」のようにデータバスを持っているものは書き込みの高速化が期待できます。高速化のためにはPC3とD7を接続してください。私のところでは未検証ですが、これは自動的に判別され高速化するはずです。
 


■ 連絡先 ■

掲示板

管理人へメール

クリックするとトップページに戻ります。
トップページに戻る

Since Dec-16-2003: 48065