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UMJ-FX Default 簡易接続マニュアル


■ はじめに ■

UMJ-FX Default」とは、UMJ-FX(ハードウェア)のデフォルトファームウェアである1P用USB Multi Joyportのことを指します。この機能は各種ゲームコントローラ(ATARI互換、NEOGEO、MD、SS、DC、FC、SFC、N64、NGC、Wii、VBOY、PS(2)、PCE、CyberStick等)をHID準拠のUSBゲームコントローラに変換します。このデフォルトファームウェアはROMに書き込んだ状態で出荷しますので、PCのUSB端子に接続するだけで簡単に使用することができます。ユーザの方で、ファームウェアをダウンロードさせたり、ドライバをインストールしたりといった作業は不要です。しかし、下記の作業が必要となります。
  • ゲームコントローラ⇔D-SUB9ピン変換ケーブルを用意すること又は作製する
  • ジャンパ設定を行う(UMJ-FX 暫定ページ又はデフォルトファーム用簡易設定マニュアル参照)
  • ゲームコントローラ、UMJ-FX、PCを接続する(下記参照)
  • ファームウェアをアップデートするとき(任意)、EZ-USB用のドライバをインストールしたり、ソフトウェアでの操作
  • LEDを取り付ける(任意、LEDの表示については下記参照)

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【警告】

使用するジョイスティックやジョイパッドに対応した正しいジャンパ設定を行ってください。間違ってもなるべく損傷のないようにポリヒューズを装備したり信号を選んでいますが、最悪の場合、EZ-USB FXとジョイパッドまたはジョイスティック双方に損傷を受けますのでご注意ください。もちろん、配線の間違いはもってのほかですので製作後、落ち着いてから見直しましょう。

ジャンパの設定、SUB基板の取り外し取り付け、ゲームコントローラの取換え、変換ケーブルの取換えなどはUMJ-FXをUSBから切り離した状態で行ってください。USBへの接続は、全ての準備が整い設定などを確認の上で行ってください。
 


■ 接続 ■

  1. UMJ-FX 暫定ページ(工事中)をお読みください。
  2. デフォルトファーム用簡易設定マニュアルにより、「ジャンパ設定1」と「ジャンパ設定2」を行ってください。
  3. ゲームコントローラ⇔D-SUB9ピン変換ケーブルにより、ゲームコントローラとUMJ-FXを接続してください。
  4. 設定及び接続を確認の上、USBケーブルでUMJ-FXとPCを接続します。

以上でUSBゲームコントローラ変換機として機能します。ドライバはOS標準のHIDドライバを使用しますのでインストールの必要はありません。

   
Windowsのコントロールパネルのゲームコントローラでは左図のように表示されます(左図はWindows2000)。
8軸、32ボタン、1POVとして認識していますが、実際に使用されるのは、この一部です。将来においては、この中から自由に設定できたらよいと考えています。 基本的なボタン配置としては、ゲームコントローラのボタンに対応するのは1〜12ボタン、ディジタル方向キーに対応するのが13〜16ボタン、ゲームコントローラのアナログ入力値と指定された条件に対応するのは17〜32ボタンとなります。最後の意味は、ゲームコントローラのアナログ入力値がある値以上(又は以下)になったときにボタンが押されたことにする機能を予定しています。

LEDの取り付けを行った方は、緑色のLEDが点灯すれば、デフォルトファーム(USB Muti Joyport 1P)が機能しています。緑色のLEDが点滅しているときは、ゲームコントローラを認識できていません。原因としては、変換ケーブルの配線が間違っている、ジャンパ設定が間違っている、使用しているゲームコントローラに対応していないか故障しているなどが考えられます。赤色のLEDはディジタル方向キーやボタン操作時に点灯します。アナログ入力では点灯しません。また、アナログ入力をUMJ-FX内部でボタンに変換しているものがありますが、これについても点灯しません。
 

■ 連絡先 ■

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