ブログ(Blog)のようなもの
GBA | PCソフト | PCハード | RC | SPAM | その他 | 一総通 | 一陸技 | 危物消防 | 情報処理 | 航空通 | 開発 | 電気主任 | 電通主任
本家の開発が進んでいませんが、その理由には仕事が忙しい、他の趣味も忙しい、国家試験受験の勉強のため忙しいなどがあります。挑戦する(した)資格は次の通りです。ツッコミに書き込めないときは「掲示板 雑談スレッド」でお願いします。
2006年01月01日(Sun) 無線従事者国家試験
_ [一陸技] 過去問 〜平成12年
平成12年7月期 無線工学の基礎: 25/25
元旦ですが近所の神社に初詣の後、一総通のモールスの関係ですがマニピュレータの符号発生器の出力をトランジスタからリードリレーに変更の改造をしました。本番の試験ではマニピュレータを使う場合、それら機材を持ち込むのですが、試験場の印字機はトランジスタ出力ではダメそうなのです。なので今のうちから改造しておきました。他、送信練習のためマニピュレータとCWTAのGBAと接続するためのケーブルも作りました。これで送信練習にも熱が入ると言うものです。さて、その後に一陸技の勉強をしましたが、この期は比較的簡単だなと思いましたがとんでもない、B問題に入ると結構時間がかかります。今回も2.5hぎりぎりくらいだと思います。この期は問題集をやっていたときのイヤな問題、水晶振動子の共振周波数を求める問題で、非常に僅差の周波数差を求めなくてはならないので、円周率などを含めて小数点以下5〜6桁の割り算などをしなくてはなりません。しかし、1周目から気付いていたのですが、二項定理の近似を使うととても楽です。二項定理の近似は無線工学Bで散々使う(電波の問題なので数十Kmとかの伝搬距離で数メートルの位相差の計算をしたりするので近似は必須)ので過去問をやったときはすぐに思いつきました。これでやれば計算は3桁ぐらいで済みますし、割り算が掛け算に直ったりして計算量は雲泥の差だと思います。しかし何で問題集の解答はそうしていないのだろう…