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本家の開発が進んでいませんが、その理由には仕事が忙しい、他の趣味も忙しい、国家試験受験の勉強のため忙しいなどがあります。挑戦する(した)資格は次の通りです。ツッコミに書き込めないときは「掲示板 雑談スレッド」でお願いします。
2006年06月01日(Thu) 無線従事者国家試験
_ [一総通] モールス
和文暗語モールス150PARIS: 80%程度取れる
欧文暗語モールス150PARIS: 75%程度取れる
欧文普通モールス130PARIS: 40%程度取れる
随分と調子が良くなりました。と言うことは数日後にひどく悪化するのでしょうか…
_ [電通主任] 法規合格読本、伝交設備・設備管理過去問
法規合格読本はP.25まで読みました。1日に20ページ読み進めるのは無理ですね。技術とは違って読みづらいです。いえ、技術も難しいので読みづらいですが、それよりも輪をかけて。テキストによると完全に暗記しろとか書いてありますが、そんなの私には無理です。本を読んで覚えるというのが苦手であります。どちらかと言うと技術もそうですが、問題を解いてみて覚えていく理解していく方が性にあっています。そういうわけで暗記したかは別にして読み進めることにします。
伝交設備・設備管理 平成9年2回 28/42 67% (計算以外の記述式を除く)
今回は厳しかったです。この試験も難易度に結構変動があるのかもしれません。データ伝送については3/9という正答率でもうダメかと思いました。しかし無線と信頼性問題でほとんど正答したのでどうにか6割後半を出しましたが。無線についても今回は一陸技で言うところの工学Aよりも工学B寄りの問題のため無線関係に詳しい人でないと厳しかったかもしれません。ともかくとして今回もボーダーは突破しているので、全くダメな問題があっても無線とか他の問題でカバーできそうな感じもします。今回間違った問題で気になったところを挙げてみます。まず、データ伝送の分野では「SDH(Synchronus Digital Hierarchy)」、「STM-1」とか知らない(忘れた?)言葉が出てきて、「スタッフ多重」とか「同期多重」とか言葉や意味を知っていても答え方が分からないような問題でした。結構癖のある問題文だと感じました。どういう風に答えさせたいのかなんとなくわかったような分からないような感じです。次に無線で「干渉性フェージング」、「減衰性フェージング」、「吸収性フェージング」のところで、減衰性〜を問題文に惑わされて発散性にしてしまいました。ディジタル交換機の問題では「集線段」のことを合成段とか答えてしまいました。交換機スイッチで「空間スイッチ」と「時間スイッチ」がありますが、構造は覚えていたもののその言葉を忘れていました。後勘で当っていたものの「BORSCHT」の意味ですね。
B-Battary Feed
O-Overvoltage Protection
R-Ringing
S-Supervision
C-Codec
H-Hybrid
T-Test
最後に計算問題で「保全度」「修復率」「信頼度」「故障率」を求める問題で計算方法がさっぱりわかりませんでした。覚え方としては「度」となっているのは問題にある時点での確率となります。例えば2台故障していてある時点で1台修理が完了していれば保全度=1/2となります。「率」は時間が関係してきます。1時間あたりの確率になります。修復率ならばある時点において、1時間あたりどの確率で修理が完了しているかとなります。こう覚えておけば、中学生程度の確率の問題になるので、どうにかなりそうな気がします。