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本家の開発が進んでいませんが、その理由には仕事が忙しい、他の趣味も忙しい、国家試験受験の勉強のため忙しいなどがあります。挑戦する(した)資格は次の通りです。ツッコミに書き込めないときは「掲示板 雑談スレッド」でお願いします。
2006年10月05日(Thu) 無線従事者国家試験
_ [開発] UMJ-FX 進捗状況
製造業者から連絡がありまして、基板製造は明日までに、部品実装までは今月20日までに完了するそうです。基板の面付データを受け取りましたので画像で紹介します。
簡単に説明しますと左側の画像はメイン基板とサブ基板の部品面のランドになります。中央は同じ基板の拡大したシルク印刷の画像になります。シルク印刷とはパソコンなどのマザーボードなどを見てもらえばわかりますが、基板表面の印刷のことです。右側はオプションのサブ基板になります。このようにメインとサブに別けたことがコストが高くなってしまった大きな要因です。しかしこのおかげで、標準のDSUB9pinだけの仕様でなく、サブ基板を取り替えることでDSUB15pin、DSUB25pinにもなります。DSUB15pin仕様はNeoGeoやファミコン向けに、25pinは2Pに拡張したりULX(FM for GBxのUSB-パラレル変換)に使用できることを考えています。また将来的には更なるサブ基板を用意してX68kやPC-98x1のキーボードマウスアダプタにも使えると思います。メインとサブの連結にはピンヘッダを使用しているので、FPGAボードとフラットケーブルで直結してROM吸出し機などの野望もあります。
問題はファームウェアの作成が追いつかないのと、費用計算のミスがありまして7000円台になってしまうかもしれません。ファームなんか出来上がらなくてもいいから装置が欲しいとか要望がありましたら「ツッコミ」か掲示板に書き込んでください。