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本家の開発が進んでいませんが、その理由には仕事が忙しい、他の趣味も忙しい、国家試験受験の勉強のため忙しいなどがあります。挑戦する(した)資格は次の通りです。ツッコミに書き込めないときは「掲示板 雑談スレッド」でお願いします。
2005年10月19日(Wed) 無線従事者国家試験
_ [一陸技] -/無線工学B
問題集第2集214問目。やはり少々難しくなってきましたね。参考書を読んでいたときは覚えなくても良いのじゃないかなと思った公式がばっちり出てきました。つまり比較的難しい式なのですけど。方形導波管のTEmnモードの遮断波長は1/(√{(m/2a)^2 + (n/2b)^2})というもの。語群の中から正しい式を選べと言うならできそうですが、いきなり数値だけが書いてあって遮断波長を求めよと言うのはきついですね。次に管内波長を計算するのにλ/2で計算していて最後に2倍するのを忘れてました。次に間違えはしなかったものの知らなかったことで、接地アンテナによる電界強度は実効高と給電電流に比例するそうです。逆L形接地アンテナの場合、水平部分は電界強度に影響しないそうです。次にスーパーゲインアンテナ。反射板付ダイポールアンテナと言うことと隣接する素子に互いに90度異なる位相で励振する場合があると言うのを忘れてました。間違えはしなかったもののパラボラアンテナの開口角を求めるのに時間がかかりすぎたり、電離層における電波の見かけの反射高から最大地表距離を求めるのに幾何学的な見通し距離を使うのか大気による屈折を考慮に入れた電波の見通し距離を使うのか迷いました。後々良く考えればあたりまえですが電離層の高さは成層圏の高さに比べてはるかに高いので幾何学的な方を使います。今日は8割程度の正答率でしょうか。