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本家の開発が進んでいませんが、その理由には仕事が忙しい、他の趣味も忙しい、国家試験受験の勉強のため忙しいなどがあります。挑戦する(した)資格は次の通りです。ツッコミに書き込めないときは「掲示板 雑談スレッド」でお願いします。
2010年11月04日(Thu) 電験第1種
_ [電気主任] 電験第1種
■平成14年度 電力・管理 問4,5,6
■平成14年度 機械・制御 問1,2
今日は計算問題が多かったです。今日は調子が悪く一発で答えが合うようなことはありませんでした。何かしら考慮し忘れや足し算掛け算の間違えなど全滅するようなミスが多かったです。電管問4は二相短絡と過電流リレー整定の問題です。地絡は多かったのですが二相短絡は初見でしょうか。線間電圧の経路インピーダンスによる短絡ですが、インピーダンスは往復分ですので2倍するのを忘れてました。問5は氷雪の付着した電線の風圧荷重の計算です。問題が長く一見すると引く問題なのですが、実は簡単です。ただ最後の設問の電気設備の技術基準の解釈に適合するかどうかは法規を覚えている必要があり私は無理でした。問6は発電設備の停止確率の計算問題です。設問1,2はこなしましたが、設問3は確率累積値というのが今ひとつわからずに苦労しました。単に確率を足し合わせている(または積分している)と考えればOKでした。機制問1は誘導機の定番の計算問題です。これは簡単ですが、出力の計算で三相で3倍するのを忘れてました。問2は変圧器の△結線に第3調波の電流が流れる論説と簡単な計算問題です。といっても1度解いたことがあれば簡単ですが、初見ですとちょっと難しいです。論説も何を答えてよいのやらと思ってしまいます。やはり、電験第1種の合格は難しいなと思います。でもダラダラと長引かせたくないのでどうにかしたいです。